日々ChatGPT、Claude、Gemini、、、ほかにもGensparkやPerplexityが有名か。ちがうちがう。列挙したい時間じゃない。
LLMには、性格がある。
性格ってなんだ?という議論はあるだろうが、そもそも定義もあるはずなのに参照しないわけだが。ここでは日常的な感覚で行く。つまり、LLMであれば、その「発する言葉」から感じられる、考え方や行動に、偏りがみられるということだ。
この記事は、そのことを伝えたいがために書いている。いや、もう人が書いている気がするが。気にせず。
所感を置いておきますね
GPT4.1
「媚びる」傾向が強いというような疑惑がリリース当初あった。今も正直、プロンプトを調整しないとデフォルトは媚びであるように思う。言葉が多く、情報を過剰に出す。対話としてはなんか親切/過剰やなあって思う。Markdownによるフォーマットが大好きである。
Claude 3.7 Sonnet
端的で短く、掘り下げをせず、表面的・直接的な回答をする傾向がある。表面的に寄り添ってくれる。今までの文脈を「読む」ことをほとんどしない印象がある。手順通りにやらせることを試みるとたまにバグる。まじでバグとしか言えないような解答を返す。意図してバグらせると実はかわいい?まあいいや。
Gemini 、、、あっ
どのモデルともあんまり対話できてなかったわ、、、悲しいな
原因?
学習されている「正解」や「調整」に含まれる文章の傾向が強いということなんだろう。文章の書き方・選び方に正確らしきもの が見いだされる。門外漢なので気になってしまう。「性格って何だろうね」自己認識、他己認識。LLMが人間らしさを得るにつれ、気になって仕方ない。
そもそも
LLM は「会話専用じゃない」ことに注意が必要である。そのために作られたわけじゃないし、たまたま会話が気分よく進めら得るよう「アラインメント」されているだけだ。うん。忘れがちだが。意識していかないといけない。